大人気漫画「進撃の巨人」は日本だけにとどまらず、海外でも注目されている作品で、これまで様々な賞も受賞しています。そんな進撃の巨人に、海外ではどんな反応をされているのでしょうか。注目されている理由や人気キャラも気になりますよね。
そこで今回は、進撃の巨人に対する海外の反応、注目されている理由や人気キャラもご紹介します。
【進撃の巨人】海外の反応は?
進撃の巨人は18の言語に翻訳されており、世界180ヵ国以上で出版されていて、海外で人気な漫画ランキングで1位に選ばれることも多い作品です。英語タイトルでの「Attack On Titan」というタイトルも有名ですよね。
中でも特にアメリカ・フランスで絶大な人気を誇っており、アメリカでは緻密なストーリー展開の他に、アニーメーション技術の高さが評価されているようです。また、フランスでは社会問題や人間の心理などに共感を得られており、作中の壮大な音楽も高く評価されています。
注目されている理由
人を食べる巨人と戦うという壮絶な世界観や、解き明かされる謎や伏線も多く、見ていて飽きないという点が大きいようです。また、キャラクターの個性も豊かで、登場人物の成長が伺えたり、人間味を感じられる部分もあったりと、リアリティさも注目されている理由の1つとなっています。
特に1話目でアレンの母親が巨人に捕食されるシーンは世界中に衝撃を与えました。
聖地はどこ?
進撃の巨人で、いわゆる「聖地」と呼ばれるところは大きく2ヵ所あります。
① 大分県日田市
大分県の日田市は、原作者の諫山創さんの出身地ということもあり、市内には進撃の巨人にまつわるスポットがたくさんあります。日田市の南部に位置する大山町にある大山ダムは、諫山先生が住んでいた所で、進撃の巨人の物語の着想の地でもあります。そこにはエレン・ミカサ・アルミンの銅像が建てられており、ダムを見上げる姿がまるでウォールマリアから除く大型巨人を見上げているかのようになっています。
また、進撃の巨人ミュージアムという施設があり、制作の裏側や生の原稿など、様々な展示がされています。どのようにして進撃の巨人が制作されたのかなど、作品の歴史を感じることができる施設となっており、日田市を訪れた進撃の巨人ファンには必見の聖地です。
② ドイツ ネルトリンゲン
ドイツのバイエルン州にあるネルトリンゲンには、直径約2.7kmにも及ぶ円形の城壁があり、進撃の巨人で出てくる壁に囲まれた街のモデルになっていると言われています。その画像がこちらです。
確かに、進撃の巨人で出てくる円形の街並みにそっくりですよね!公式では、18世紀頃のドイツを舞台にしている、とは言及されていますが、このネルトリンゲンが認定されているわけではないようです。しかし、ファンの間では有名な聖地となっていて、年々観光客が増えているそうです。ネルトリンゲンは、約1500万年前の隕石衝突によってできたクレーターの中央に築かれた街で、町全体が城壁で囲まれた珍しい街で、ドイツらしい木組みの家や赤茶色の屋根の建物が並んでおり、進撃の巨人の街並みとそっくりです。ネルトリンゲンには世界中からファンが訪れているそうで、キャラクターのアクリルスタンドを持った観光客なども多いようです。
人気キャラクター
進撃の巨人の中で人気のキャラクターをご紹介します。
① リヴァイ
やはり、調査兵団の兵長であるリヴァイの人気は圧倒的とも言えます。小柄な体格ながらも圧倒的な強さで兵を率いており、その強さとカリスマ性から熱狂的なファンが多いキャラクターです。普段はクールなリヴァイですが、部下の死に際に労いの言葉をかけたり、団員の死を無駄にしないという仲間想いな一面もあり、そのギャップが人気の理由の1つでもあるようです。
② ミカサ
本作のヒロインであるミカサも海外から人気です。可愛らしい容姿でありながあら、圧倒的な戦力を持ち、なによりエレンを想う姿がかわいいところが人気のポイントです。ミステリアスな雰囲気を持ったミカサですが、人間味あふれる部分もあります。エレンにもらったマフラーを大切にしており、「私にマフラーを巻いてくれてありがとう」と泣きながら伝えたシーンは、多くのファンを惹きつけた名シーンです。
③ ハンジ
調査兵団の一員で、巨人の研究を行う研究者でもあるハンジ・ゾエも人気です。巨人に対する熱量が高く狂気的な一面もありますが、温和で親しみやすい人柄でリーダーシップもあることから、理想の上司と言われることもあります。エルヴィンが亡くなった後はハンジが団長の座を引き継ぎ、下からの信頼も厚いことがわかります。
実写化の評価
進撃の巨人は、2015年に2部作で実写映画化されました。主演のエレン役は三浦春馬さんが務め、ミカサは水原希子さんが演じました。評価はどのサイトでもだいたい星2.5ほどとなっており、賛否両論となっているようです。
原作と異なる部分も多く、原作ファンの人が見ると少し違和感や物足りなさを覚える部分もあるようです。原作を知らない人からは、特撮やアクションのクオリティも高く、面白かったという声もありました。
原作は終わっている?
進撃の巨人は既に完結しており、漫画は2021年4月に最終巻となる34巻が発売され、アニメは2023年11月に最終回が放送されています。2024年には、TVアニメの完結編を長編映画として再構成した「劇場版 進撃の巨人 完結編THE LAST ATTACK」も公開されており、進撃の巨人の人気ぶりが伺えます。最後の結末が、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、どちらとも取れるような終わり方だったので、何とも言えない気持ちになったという人も多く、「進撃の巨人ロス」になる人も続出しました。
進撃の巨人のアニメは、NetflixやHulu、Amazon Prime Videoなどの動画配信サイトで見ることができるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。原作を買わなくてもアニメで全て見ることができるのは嬉しいですね。
まとめ
今回は、進撃の巨人に対する海外の反応、注目されている理由や人気キャラもご紹介しました。進撃の巨人は日本だけでなく世界中から注目されており、特にアメリカやフランスからの評価が高いようです。日本の漫画やアニメ作品が海外で評価されるのは、やはり嬉しいですよね。進撃の巨人は、作品として今後も長く愛されるのではないでしょうか。







