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クロサギのドラマがひどいと言われる理由は?原作との違いも解説

クロサギのドラマがひどいと言われる理由は?原作との違いも解説

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原作漫画が実写ドラマ化された「クロサギ」ですが、過去に2回実写化されています。その内容がひどいと言われているようですが、その理由は何なのか気になりますよね。どうやら原作との違いなども指摘されているようです。

そこで今回は、クロサギのドラマがひどいと言われる理由や、原作との違いも解説します。

目次

クロサギの実写ドラマについて

クロサギはこれまでに2度実写ドラマ化されていて、2006年と2022年に放送されました。ドラマ毎に特徴があり、クロサギのドラマがひどいと言われる理由についてもそれぞれ見ていきたいと思います。

2006年放送のクロサギ

まずは、2006年に放送されたクロサギについてご説明します。平均視聴率は14.1%、最高視聴率は16.9%を記録しており、比較的高い視聴率を維持していました。第2話では結婚詐欺師役でNEWSの小山慶一郎さんが出演したり、第10話には原作者の夏原武さんがシロサギ役で特別出演したことでも話題になりました。

キャスト

2006年放送のクロサギに出演した俳優は下記の通りです。

役名俳優
黒崎(クロサギ)山下智久
吉川氷柱(法学部学生) –堀北真希
三島ゆかり(文学部学生)市川由衣
神志名将(キャリア刑事)哀川翔
桃山哲次(ノンキャリア刑事)田山涼成
白石陽一(シロサギ)加藤浩次

山下智久さんと堀北真希さんが出演しており、「野ブタをプロデュース」に出演していた2人がまた共演するということで注目を集めました。クロサギと言えば山Pという印象が強い人も多いのではないでしょうか。

主題歌

2006年に放送されたクロサギのドラマ主題歌は、山下智久さんの「抱いてセニョリータ」でした。今でも音楽番組で歌われたりするほどの大ヒット曲で、山下智久さんの代表曲の1つとも言えます。本楽曲の作詞は、修二と彰の「青春アミーゴ」を手掛けたzoppが担当しました。山下智久さんが「セニョリータ」という言葉を使うことを提案したそうで、「青春アミーゴ」と同一の世界での物語となっています。

「青春アミーゴ」は男性の友情をテーマにした曲でしたが、「抱いてセニョリータ」は恋愛がテーマで、年上の女性と恋をする男性について歌っています。また、歌詞に出てくる、主人公とつるんでいる「あいつ」とは修二のことを指しているそうです。

ひどいと言われる理由

クロサギのドラマがひどいと言われる理由については、当時、山下智久さんはドラマ初主演ということもあり、演技にぎこちなさが若干あったため、演技力の面では評価が低かったようです。一方で、主演として華があるという意見も多くあり、主人公のキャラクターとしてはハマり役でした。

原作との違い

主人公の背景や、原作のテーマ・ストーリーなどは原作を踏襲しており、詐欺に関する話は漫画で出てきた詐欺がチョイスされ、1話ごとに1つの「詐欺」が取り上げられるので、見やすくなっています。原作の連載中に放送されたドラマなので、結末はドラマ独自の展開となっており、まだ物語は続くような終わり方で、視聴者からは当時から続編が期待されていました。

2022年放送のクロサギ

2022年に放送されたクロサギは、King&Princeの平野紫耀さんが主演を務めました。2006年放送のクロサギは漫画が連載中に放送されましたが、2022年のクロサギは、漫画が完結した後の放送で、“完全版”として2022年を舞台に放送当時の現代の日本でリアルに起こっている詐欺に「クロサギ」が立ち向かう内容となっています。プロデューサーの那須田淳さんは、インターネットやスマホの普及により詐欺がすぐそばにある現代社会で、詐欺が多様化して被害が大きいという問題に対して、人間の欲望や恐怖を、ドラマという形を通してもう一度見つめ直したいという狙いがあったそうです。

キャスト

2022年に放送されたクロサギに出演していた俳優は下記の通りです。

役名俳優
黒崎高志郎(クロサギ)平野紫耀
吉川氷柱(法学部生)黒島結菜
三島ゆかり(法学部生)永瀬莉子
神志名将(刑事)井之脇海
桃山哲次(警部補)宇野祥平
白石陽一(シロサギ)山本耕史

平野紫耀さんを見るためにドラマを見た!という人も多かったようです。

主題歌

2022年に放送されたクロサギの主題歌はKing&Princeの「ツキヨミ」でした。こちらも大ヒット曲で、2022年の年間シングルランキング1位を獲得したミリオンセラー曲となりました。グループ史上最も難易度が高いダンスとも言われ、アクセントの強弱が激しいのが特徴です。夜の闇に潜む孤独や愛をテーマにしており、妖艶でかっこいい楽曲となっています。

出典元:King & Prince

ひどいと言われる理由

ドラマ最高視聴率は9.2%、平均視聴率は7.4%程度と、2006年放送のドラマに比べると低くなっており、前作よりキャラクターの掘り下げが不十分だったり、中盤でだらけてしまうというような意見もありました。しかし、主演を務めた平野紫耀さんのビジュアル、演技力、ストーリー構成なども高く評価されており、全体的な評価としては比較的、肯定的な意見が多く見られました。

原作との違い

本作は、原作完結後にドラマ化されたこともあり、2006年のドラマでは描かれなかった、主人公の黒崎の家族を奪った最大の宿敵との直接対決、その後の話なども描かれています。ラストシーンは6年後、検事となった氷柱と黒崎がすれ違うシーンで幕を閉じました。

ドラマシリーズを通して、脚本家やプロデューサーの方々に、作品や登場人物へのリスペクトがあり、読者・視聴者目線となって制作されているため、原作と違い過ぎて嫌!というような意見はほとんど見受けられませんでした。漫画が原作の作品を実写化する際には、原作ファンから否定的な意見が多く出がちですが、このように、原作のリスペクトや、読者や視聴者目線で制作することはとても大切であることが改めてわかりますね。

まとめ

今回は、クロサギのドラマがひどいと言われる理由や、原作との違いもご紹介しました。クロサギのドラマがひどいという意見もありましたが、基本的にはドラマの評価は高かったようです。それぞれ主演を務めた山下智久さん・平野紫耀さん、どちらも違った良さがあり、ドラマ終了後に“クロサギロス”になった人がいるのも納得です。

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この記事を書いた人

フリーランスの漫画家・イラストライター。日本の漫画と海外カルチャーの橋渡しになるような作品づくりを目指し、漫画に関してのトレンドがもっと面白くなる情報をわかりやすくお届けしています!

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