『鬼滅の刃』上弦の鬼は鬼舞辻無惨直属の部下ですが、最強なのはどのキャラクターなのでしょうか?どの鬼も元は人間で、中には悲しい過去を持つ者もいます。
そこで今回は、『鬼滅の刃』上弦の鬼が持つ能力や過去の出来事について、詳しくまとめました。
メンバーの死亡によって上弦の座に就いた鬼のことも解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
『鬼滅の刃』上弦の鬼一覧
『鬼滅の刃』上弦の鬼は以下のとおりです。
- 上弦の壱:黒死牟
- 上弦の弐:堂魔
- 上弦の参:猗窩座
- 上弦の肆:半天狗
- 上弦の肆:鳴女
- 上弦の伍:玉壺
- 上弦の陸:堕姫&妓夫太郎
- 上弦の陸:獪岳
上弦の鬼の中には炭次郎たちが倒した者がいましたが、無限城での戦いでは新たな鬼が空いた位に就いています。それでは、鬼たちの能力や過去について順に見ていきましょう。
上弦の壱:黒死牟
『上弦の壱』は十二鬼月の中で最も強い位とされています。
鬼でありながら月の呼吸を使う黒死牟は、武家に生まれた剣士でした。もとは「継国巌勝」という名前で、始まりの剣士と呼ばれる継国縁壱は双子の兄弟にあたります。双子は不吉だとされていた時代に生まれたため、痣のある縁壱は軟禁生活を強いられていました。
幼少期は縁壱を不憫に思い気をかけていた巌勝でしたが、弟に剣の才能があることがわかると状況は一変します。どれだけ鍛錬を重ねても縁壱に勝てなかった巌勝が最後に選んだのが鬼になるという選択でした。
上弦の弐:童磨
『上弦の弐』童磨は飄々としたキャラクターですが、黒死牟の次に強い鬼です。
2つの扇から氷を出す血気術を使い、涼しい顔で攻撃を繰り出します。胡蝶しのぶ、カナエ姉妹だけでなく、伊之助の母親も殺していた童磨には同情できるような過去はありません。生まれながらに虹色の瞳と白髪で生まれたことで両親から「神の子」として育てられますが、心の中では周囲の大人をバカにしていました。明確な理由もなく、自ら鬼になっています。
上弦の参:猗窩座
『上弦の参』猗窩座は上弦の鬼の中で唯一女を殺さないキャラクターで、童磨を嫌っています。素手だけで戦いながら使う血気術は「破壊殺」。弱者を嫌い、強者を好む理由は、「狛治」という人間だった頃の悲しい過去にありました。
病弱な父の薬を買うために何度も盗みを働いていた狛治は父を自殺という最悪の形で失います。自暴自棄になっていた時に素流の師範と娘の恋雪に出会い、やがて2人は結婚することに。しかし、近所の剣術道場の者によって師範も恋雪も毒殺されてしまいます。
剣術道場の人間を全員殺したのち、鬼になりました。
上弦の肆:半天狗
『上弦の肆』半天狗は老人の見た目をし、常に弱々しい言動で一見強そうには見えません。しかし、首を斬られると4体の鬼に分裂する血気術を使います。さらに、喜怒哀楽に分かれた鬼たちは首を斬っても死なず、「憎珀天」という鬼に変身。それでも消滅せず、元の半天狗の姿に戻るというしぶとさが特徴です。
人間だった頃は盲目のふりをして盗みを働くなど、ずるがしこい生き方をしていました。
上弦の肆:鳴女
鳴女は半天狗が死んだことで上弦の肆となった鬼です。
常に琵琶を持って座っているだけですが、音を鳴らし無限城を自由に操ります。無数の目玉を操り産屋敷邸の場所を特定したのも鳴女。公式ブックには鳴女の過去が載っていました。
琵琶を演奏して生計を立てていた鳴女には賭博狂いの夫がいましたが、ある日演奏用の着物を勝手に売られたことに腹を立て、夫を殺害。直後にボロボロの着物で演奏したところ客の反応が良かったことに味をしめ、殺人を繰り返してしまいます。
最後は通りがかった鬼舞辻無惨にも手を出し返り討ちに遭いました。
上弦の伍:玉壺邸
『上弦の伍』玉壺は、目の部分に2つの口、両耳からは腕が生えた姿で壺に入っている鬼です。壺を使った空間移動を得意とし、壺から魚や特殊な水を出して攻撃します。
人間だった頃は「益魚儀」という名前で、漁村で暮らしていました。しかし、玉壺は両親の遺体を見て美しさを感じたり、魚同士を縫い合わせて芸術品と呼ぶ根っからの異常者。最後は村の子供を殺して壺に詰めていたことを知った親にめった刺しにされます。
瀕死状態のところを通りがかった鬼舞辻無惨によって鬼にされました。
上弦の陸:堕姫&妓夫太郎
『上弦の陸』堕姫と妓夫太郎は兄妹の鬼です。堕姫は着物の帯を武器に攻撃を繰り出し、妓夫太郎は鎌を使った血気術で相手に大きなダメージを与えます。
2人は最下層の遊女の元に生まれたため貧しい生活を強いられていましたが、妓夫太郎は美しい容姿を持つ妹の梅を大切にしていました。
ある日、梅は兄を侮辱した客の目玉をかんざしで突いてしまいます。怒った客は梅を生きたまま焼き殺そうとしますが、瀕死のところを妓夫太郎が救出。怒り狂った妓夫太郎は侍と雇い主を殺したのち、童魔によって鬼にされました。
上弦の陸:獪岳
『上弦の陸』獪岳は善逸の兄弟子だった鬼で、壱の型以外の雷の呼吸を使います。
壱の型を習得できなかった獪岳は、壱の型しかできない善逸と2人で雷の呼吸の共同後継者にされたことに腹を立て、自ら鬼になりました。雷の呼吸から鬼を出してしまったと責任を感じた師範は、1人で割腹自殺をしてしまいます。
善逸とのエピソードが目立ちますが、悲鳴嶼行冥の寺に鬼を招き入れたのも獪岳です。
『鬼滅の刃』上弦の零が最強の鬼?
『鬼滅の刃』における上弦の鬼は6体ですが、一部では鬼化した炭次郎が「上弦の
零」と言われています。
鬼舞辻無惨との最後の戦いで鬼にされた炭次郎は、日の光を浴びても戦闘を続けました。他の鬼たちは日に当たると死んでしまうため、鬼化した炭次郎が最も強いといえるでしょう。仮に人間に戻れていなかった場合、鬼舞辻無惨よりも強い鬼になっていたかもしれません。
まとめ
今回は、『鬼滅の刃』上弦の鬼について解説いたしました。
『鬼滅の刃』に登場する上弦の鬼は全部で6体です。上弦の陸が最も弱く、位が上がっていくほど強い鬼とされています。しかし、上弦の鬼の中には猗窩座や妓夫太郎と堕姫のように悲しい過去を持つ者もいました。
上弦の鬼で最強なのは黒死牟ですが、一部では鬼化した炭次郎が一番強いと言われています。